琥珀糖 (Kohakutou) lyrics

by

神山羊 (YOH KAMIYAMA)



[猫又おかゆ 「琥珀糖」歌詞]

[Intro]
甘いものから
消えてなくなってく
淡い水彩の色
くたびれた栞

[Verse 1]
左利きの猫
優しいふりしてる
いないいないの最中に
見失った私

[Pre-Chorus]
妄想で繋ぐ存在と
いつか本当の君の正体を
覗くファインダーに
映る心臓に手が触れるまで

[Chorus]
君にひとつだけあげる
きらきらひかる長い夜に
足をすべらせて落ちていくだけ
体が溶け出していく
琥珀の粒飲み込む
このまま漂っていたい
崩れてく街 朝には私
目が覚めて
吐き気がする
[Verse 2]
悪い夢なら
試したいの
誰にも言えない
別の私

[Pre-Chorus]
終わらない
このまま
色付いて恥じらい
痛い痛い気が付けば
鏡の中で溺れる

[Chorus]
君にひとつだけあげる
きらきらひかる長い夜に
足を滑らせて落ちていくだけ
体が溶け出していく
琥珀の粒飲み込む
このまま漂っていたい
夕暮れのマジック
見慣れた形
絵に描いた
宝石のよう

[Instrumental Break]
[Chorus]
君にひとつだけあげる
きらきらひかる長い夜に
足をすべらせて落ちていくだけ
体が溶け出していく
琥珀の粒飲み込む
このまま漂っていたい
薄れてく味
少し苦くて
甘くて
吐き気がする
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