ひまわり (Himawari) lyrics
by 坂東祐大 (Yuta Bandoh)
[米津玄師「ひまわり」歌詞]
[Verse 1]
悲しくって 蹴飛ばした 地面を強く
跳ねっ返る 光に指を立てて
愛したくて 噛み付いた 喉笛深く
その様が あんまりに美しくてさあ
[Verse 2]
舌を打って 曠野の中 風に抗い
夜もすがら 嗄れた産声で歌う
[Pre-Chorus]
遠く遠く見据えていた
凍て星の先まで
痣だらけの心 輝かせて
[Chorus]
その姿をいつだって
僕は追いかけていたんだ
転がるように線を貫いて
突き刺していく切っ先を
日陰に咲いたひまわりが
今も夏を待っている
人いきれを裂いて笑ってくれ
僕の奥でもう一度
[Post-Chorus]
消し飛べ
散弾銃をぶち抜け 明日へ
吐き出せ
北極星へ舵取れ その手で
[Verse 3]
傷ついて 静脈を不意に巡るエレキ
掻き毟って 吹き荒び 鳴る哀歌
[Pre-Chorus]
聴こえているあの時から
少しも絶えぬまま
震えるほど全て 消えないぜ
[Chorus]
その姿がいつだって
僕を映し出していた
もしも同じ街で生まれたら
君のようになれたかな
日陰に咲いたひまわりが
今も海を見つめてる
聴こえるなら強く叫んでくれ
僕の名をもう一度
[Post-Chorus]
鳴き声
かんかん照りの街路で 佗び戯れ
解き放て
乱反射して遠くへ 鳴り響け
[Instrumental Bridge]
[Chorus]
その姿をいつだって
僕は追いかけていたんだ
転がるように線を貫いて
突き刺していく切っ先を
日陰に咲いたひまわりが
今も夏を待っている
人いきれを裂いて笑ってくれ
僕の奥でもう一度
[Post-Chorus]
消し飛べ
散弾銃をぶち抜け 明日へ
吐き出せ
北極星へ舵取れ その手で