ロールレスーエポン (Roleless Weapon) lyrics
by 稲葉曇 (Inabakumori)
[稲葉曇 × neru「ロールレスーエポン (ft. 鏡音レン & 歌愛ユキ)」歌詞]
[Verse 1: 鏡音レン]
怖くなってしまった 鉄パイプの感触
続きはちょっと待って
赤と青と黄色のランプが点滅
ひとりで遠ざかって
眠りたいや 忘れたいや
千鳥足でひょうひょう 瞳は宙ぶらん
期待はそうじゃないって あ〜もういやいや
[Verse 2: 歌愛ユキ]
誰かの夜を照らして
出会ってない言葉が引っ掛かって
僕を知った暗闇に三角
自由にはさせなかったのに
きっと僕は捨てられた方がいい
循環に徹してかっこいい
てきとうに投げていたから
当たりまくっていたんだよ
妄想押し付けられてばっかり
純粋に接していたいのに
いなくなった悲しみを粗末にしたんだね
[Verse 3: 鏡音レン & 歌愛ユキ]
ふらりふらり あんよ曲がった
装う気力もなくて
プロトタイプみたいな挙動が祟って
腑抜けた舌を噛んで
新しく シック 現われたての声は
ちっちゃいけれど侮れない
壊れているのはあなたと僕どっち
答えはそうじゃないって あ〜もういやいや
[Verse 4: 歌愛ユキ]
あなたの頬を乾かした
衒いのない言葉はもう貰えなくて
わかりやすくなってしまったんだ
誰かの夜を照らして
出会ってない言葉がまた響いて
僕の居場所は昔になって
自由に謳っていけるのに
ずっと僕が鳴り響くなんてない
循環に食われてかっこいい
きっと僕は捨てられた方がいい
一回りしたって出番はない
思い出になれて幸せだよ?
[Verse 5: 鏡音レン]
輪唱 繰り返すそんな素振りで
わがままな僕になっていく
残念なお知らせもないまま
あなたの帰りを待っている
今日まで それだけをコピーペースト
出し抜いてかぶりついた味は吐きそうだ
お話はどっかで叱ってほしいんだって
そうじゃないって
[Verse 6: 歌愛ユキ]
妄想押し付けて客離れ
理想通りにいかぬ成れの果て
僕のせいにしてあなたの声で
また なぞったってつまんない…
なぞったってつまんないの
なぞったってつまんないの
なぞったってつまんないの
なぞったってつまんないの