蕾に雷 (The Blossom and the Thunder) lyrics
by 長谷川白紙 (Hakushi Hasegawa)
[長谷川白紙「蕾に雷」歌詞]
[Intro]
One, two, three, four
Five, six
[Verse]
(Five, six, seven)
木だけのものじゃないから避雷針は
肺をくらやみに馴染ませ
思い出すの 舞台
プレートリバーブ の空が胸骨を
満たす僕は
減る
減ろう
[Pre-Chorus]
髪から なまえが憑いたときから
爪ゆく 雷のほうに見惚れて
僕は恋をしている
[Chorus]
筈で
血の中には何もなくていい
筈で
電より早いものがある
筈で
僕が恣に呪って確かめる
筈で
[Post-Chorus]
(靁蕾靁蕾靁蕾靁蕾)
[Interlude]
誰かいるのは分かってた
筈 なら
向うを照らしてほしい
ね
こどものころに観たホラー映画の
電気が未だ
木だけのものじゃないからわたしたちは (靁蕾靁蕾靁蕾靁蕾)
龍の稜線から はみ出し (靁蕾靁蕾靁蕾靁蕾)
踊り出した額 (靁蕾靁蕾靁蕾靁蕾)
病みばなの歯たちが齧る草木を (靁蕾靁蕾靁蕾靁蕾)
ひらく 僕が (靁蕾靁蕾靁蕾靁蕾)
靁蕾靁蕾靁蕾靁蕾
蕾靁蕾靁蕾靁蕾靁
靁蕾靁蕾靁蕾靁蕾
蕾靁蕾靁蕾靁蕾靁
靁蕾靁蕾靁蕾靁蕾
蕾靁蕾靁蕾靁蕾靁
靁蕾靁蕾靁蕾靁蕾
蕾靁蕾靁蕾靁蕾靁
[Pre-Chorus]
光と
細い肌のびりがずれてきて
雷を枯らすときまで
僕は恋をしている
[Chorus]
筈で
髪は少しも動かせない
筈で
爪達は少しも騒ぎ出さない
筈で
僕は薄い暗闇しか分からない
筈で (筈で)
[Outro]
Ayy, ayy
Uh-ayy
Five, six (Five, six)
Huh!