口の花火 (Mouth Flash / Kuchinohanabi) lyrics

by

長谷川白紙 (Hakushi Hasegawa)


[長谷川白紙「口の花火」歌詞]

[Verse 1]
死腔に何が書いてあるのかわたしまだ読んでないです
喉が川なら外耳道はいつも古のようね

[Chorus]
暗室、暗室換気しておはよう
早く出て、早く出て、出てって

何かが、いつから縢られたの
わたしたち
いつも唾液が画素まで 秘密の薔薇で

[Verse 2]
蜘蛛の硬さが訝しくてわたしは巣を食べるんです
口の花火があなたたちを露光、がおはようです

[Chorus]
Narcissus おはよう
惶根、おはよう
悪いこと、悪いことしようね一緒に
暗い鉗子越しに話さないで
怪談みたいだよ、粒々舌々、既にわたし
Echo おはよう
面足、おはよう
ФaФa, Tete, Tete, ФaФa おはよう
見て
照れてないで覚えて
正視して根の闇を
[Post-Chorus]
わたしの喉の奥に何を住まわせたの
教えて、ずるい人ね
焼け付く、固まるスクリーン、て感じで
猫科の獣が唸るみたく
緊まるわたしの肉が
いのちの神秘みたいで悔しいよ

[Instrumental Break]

[Verse 2]
蜘蛛の硬さが訝しくてわたしは巣を食べるんです
口の花火があなたたちを露光、がおはようです
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