宵の華 (Yoi no hana) lyrics
by Yuuhei Satellite
忘れられた歳月が告ぐ
人知れず閉ざされた過去
遠い足跡辿っていても
思い描くような自由は望めない
動き始めた定めに微かに触れて
目の前に立ち塞ぐ帰らないその身よ
誰のものでもない今を
恐れずに受け入れて
零れそうな一滴
ただこの手を振りかざして
交わし消えゆく契り
生まれ散りゆく命
全てが未来を映し出し
鮮やかに謳う鼓動
絶え果てたまぼろし仰いだ
懐かしさ燃え尽きるまで
芽吹く新たな時代でさえ
最初から終わりを知っていたはずなのに
揺るがぬ声に捧ぐ希望を託して
戸惑いも躊躇いもやがて強さになる
打ち砕くような力は
全てを照らす光
始まりは偽りを背負う
紛い物だとしても
掲げるは暗闇の
名前もないひとひら
遥かな幻想を追いかけ
天の向こうへ導く
導向天空另一方
誰のものでもない今を
恐れずに受け入れて
零れそうな一滴
ただこの手を振りかざして
打ち砕くような力は
全てを照らす光
始まりは偽りを背負う
紛い物だとしても