静寂の暴力(Seijaku no Bouryoku) lyrics
by 櫻坂46 (Sakurazaka46)
[櫻坂46「静寂の暴力」歌詞]
[Verse 1]
静かすぎる時間は嫌い
呼吸さえもできなくて
星の降る夜
なぜ 人恋しいのか
[Pre-Chorus]
灯りを消した
部屋の天井は
心の声 聴いてくれる
あれこれ 弱音を思い浮かべても眠れないだけ
目を閉じて何を夢見ればいい?
[Chorus]
静寂は一つの暴力だと思う
これ以上傷つけないで
し~んとした無限の空間
[Post-Chorus]
暗闇に
吸い込まれるように 全て 無になる
光を否定された
私のそばにだれかがあなたが
いてくれたなら
怖くない
[Verse 2]
町はもう眠ったか?
それとももう死んだのか?
世界から ノイズが消え
誰も孤独になるよ
[Verse 3]
この世には自分以外の
何者かいて 騒いでるから
人の気配にホッとするんだ
一人じゃない そう信じたい
[Pre-Chorus]
何にも
起きてない
時計の針がくるくると
虚しく回ってる気がするよ
ベッドにどんどん沈んで行くような
私の身体は錯覚して
唇が乾いてしまうくらい
無口な筋書き
[Chorus]
静寂という名の音が存在する
それは確かに聴こえていた
言いかけた言葉は終わる
「喋りたい願望を捨てて 沈黙を愛せるか?」
[Post-Chorus]
想像をするのは当たり前の日常
妄想だって言われても
正解を答えられない
ブランケットを頭からかぶってしまおう
このまま愛情をもらえずに
夜が明けるまで 瞬きしないで
じっとしてよう
[Outro]
自分から
叫びたいよ
泣いてもいい
声を枯らし
ここにいると知らせたい
黙ってたら
気づかれない
愛しても
忘れられる
ジタバタして
大声で
無視するのはやめて欲しい
待つだけじゃ
息が詰まる
「どうしても考えてしまう」
「私から何を奪うつもり?
思考を停止させる
静寂は暴力だ」