僕の失恋 (Boku no sh*tsuren) lyrics

by

藤山一郎 (Ichirou Fujiyama)


[藤山一郎「僕の失恋」歌詞]

僕の初恋は僕の会社のタイピスト
小粋な指先とってもしなやか
ネエ君、僕とシネマを観に行きませんか
折角ですけど私シネマは大嫌い
僕は一人寂しくシネマを観ていたらば
アリャ 彼女が課長さんと御同伴席に

さて その次に僕が好きになった彼女は
踊り場のダンサー スタイルとっても素敵
或る夜 彼女を送るタクシーの中で
いつになく彼女もじもじ僕に擦り寄る
こいつはいよいよしめたと固唾を飲めば
ネエ 私に指輪を買って頂戴な

また その次に僕が見初めた彼女は
デパートのエレヴェーターガール 弁舌爽やか
あぁ僕は恋の虜 毎日鉄籠の中
でも彼女と共に居るなら地獄でも天国よ
寂しいは八の日 銀座に出てみれば
アリャ 彼女がベビーを抱いてパパと御散歩
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