雪冴ゆる(Yuki Sayuru) lyrics
by あたらよ (Atarayo)
[あたらよ「雪冴ゆる」歌詞]
[Verse 1]
澄み切った空
痛いほどの
冷たい風を
噛み締めていた
冬の空は
いつもよりずっと
遠くに感じてしまう
[Pre-Chorus]
「また来年ね」って
君が笑っていたから
伸ばしかけた
掌そっと
右ポケットへ逃がしたんだ
[Chorus]
渡したいものは増えてくのに
そのどれも形がないから
僕の心の中ずっと
独りぼっちさ迷ってる
何処に行くの ここにいるよ
今もずっと独りで歌っているんだ
[Post-Chorus]
このままどこか遠くへ
このままずっと遠くへ
巡り巡って君へ
届けばいいのに
[Verse 2]
思い返せば
どんな季節も
君の笑顔が
そばにあったね
桜並木
海沿いのカフェ
秋桜[コスモス]畑
[Pre-Chorus]
今, 最後の季節
初雪の中君は
[Chorus]
笑ってるんだ ねぇもしも僕がさ
全てを言葉[かたち]にしても
なんてことの無いこの日々は
ずっと消えないまま
ここに在るの?変わらないの?
その先で僕ら笑えていますか?
[Post-Chorus]
このままどこか遠くへ
このままずっと遠くへ
巡り巡って君と
旅をしたいんだ
[Bridge]
人生において
地図なんてなくて
行き当たりばったりの
不安定な毎日なんだ
だからせめて僕は
この長い旅路を
君という「愛」を連れてさ
生きたかったんだ
[Interlude]
このまま遠くへ
このまま遠くへ
巡り巡って君と
夢を見たいんだ
[Chorus]
独りぼっちの
冴えない僕を
暗闇から
連れ出してくれた
太陽のような
君を道標にしてもいいかな
(わがままだって知ってる)
(それでもやっぱ僕は君と)
狡いよな
[Outro]
生きてみたいんだ
(わがままだって知ってる)
(それでもやっぱ僕は君と)
生きてみたいんだ