映画 (Eiga) lyrics

by

君島大空 (Ohzora Kimishima)



[君島大空「映画」歌詞]

[Verse 1]
「返してほしいの、あの本とか、咲いてた花とか」
「君が望むなら僕は喜んでなんだって差し出すよ」
悲しい夢はもう見ないけど
作り笑いみたいな夜ばかり

[Verse 2]
私は
何度も書きかけて捨てたあなたにあてた手紙だよ
朝に溶けきれず震える体は二周目の映画みたいだね

[Breakdown]
早く話して
早く、涙が落ちるまでの時間で
風が吹いて、甘い髪の匂い
新しい歌の中で
傷をつけてほしい
例えそれが
使い古した台詞でも

[Verse 3]
ご覧よ
世界ハボタンノ数ダケ
終ワラセル用意ガアルラシイ
「夜に溶けきれず星を飲んでる」って
僕の手紙食べるのやめてよ
[Outro]
私は何度も書きかけて捨てた
「あなた」に宛てた手紙だよ
休みなく日々は窓を叩く
そっと冷えてゆく手を見せてくれよ
君が望むなら私は月だって
海に浮かべてみせるよ
朝に溶けてゆこう、微笑みながら
なんて
哀しい映画の見過ぎだよ
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