賛歌 (Sanka) lyrics
by 君島大空 (Ohzora Kimishima)
[君島大空「賛歌」歌詞]
[Verse 1]
ささくれた心を逆撫でる
素知らぬ顔の季節
短いまばたきのうち
「星の降る夜を待って泣いてばっかね
木曜日 煙る午後に飛べそうな窓をあけて」
「もう終わらない?」
「あなたと宙を舞う夏だからね?」
その目、やっと見れた!
[Chorus]
撃たれたみたいだ!
とぼけながら
爛々と!目は!
君だけに咲いた花!
ね 見えるだろ?今!
「嘘つき!」
何度も忘れるから
痛いくらいに骨まで繋いでく小指!
嘯く世界に
君はうっとりと浮かぶのさ!
[Verse 2]
いたずらにあなたは笑いだす
ここからは君の季節
優しい哀しい香り
知らない言葉で話し出す
破れそうな紙に書いた
鉤括弧だらけの魔法じゃ
[Bridge]
届かない?
「私は幽霊か
脳震盪じゃない?」
でもね
あ、途切れた
[Chorus]
浮かれた僕はもう笑えないと思うくらいに
干からびた声を膨らませて空へ放つ!
急いで!静かに、続くように
2回殺して物語を飲み干そう
気づかないふりをしてる君と
夕暮れを滑るのだ!
[Instrumental Break]
[Chorus]
撃たれたみたいだ
とぼけながら
爛々と!目は!
君だけに咲いた花!
ねえ、見えるだろう?
嘘つき!
何度も忘れるから
痛いくらいに骨まで繋いでく小指
うそぶく世界にやたらうっとりと浮かぶのさ
[Outro]
ささくれた心を吹き抜ける
素知らぬ顔の季節
短いまばたきのうち