いつかお姫様が (Itsuka Ohimesama ga) lyrics
by 夢みるアドレセンス (Yume Miru Adolescence)
[夢みるアドレセンス「いつかお姫様が」歌詞]
[Verse 1]
鏡の前で唱えれば
憧れのわたしへと
ちょっとだけ、なりきれるのよ
左右反転だけど
[Verse 2]
鏡の前で立ちあがり
パニエにレース身につける
演技と嘘は、ちがうでしょう?
ステージなら笑えるの
[Pre-Chorus]
メイクアップしていたいのは
まやかしじゃないと信じたい
いつか解けてしまうとわかってる
かりそめの自信だから
[Chorus]
ほんとはね
わからないことばかり
夢をいくつみてきても
答えはみつからないの
何千色のルージュも
本音まで彩ってくれない
なんてね、嘘よ、嘘なの
[Verse 3]
鏡の前のまじないは
ひとりひとりちがうもの
あの子のレメディ真似したって
似合わないものでしょう?
[Pre-Chorus]
メイクアップしているのは
簡単に泣いちゃわないように
いつか解けてしまうとわかってる
ひとときの自信だとして
[Chorus]
ほんとはね
足りないものばかり
夢で褒めそやされても
朝に跡形もないの
何千枚の写真
わたしを写してくれなかった
なんてね、嘘よ、信じて
[Instrumental Interlude]
[Bridge]
「ひとり流す涙まで、ありのままのわたし」
じゃなくて!
[Chorus]
ほんとはね
欲しいものばかり
夢をみてるお姫様
鏡にほほえむわたし
カーテンが織りなす
夜と光のその隙間に
今日も探すの、わたしを