番凩 (Tsugai Kogarashi) lyrics
by VIRTUAL SINGER (ProSEKAI)
[仕事してP「番凩 (ft. KAITO & MEIKO)」歌詞]
[Verse 1: MEIKO, KAITO, Both]
かわいた木枯らし そよそよと
かわいた木の葉は ひらひらと
相見(あいまみ)える日を 待ちながら
刻(とき)を数え歩く
[Pre-Chorus: MEIKO, Both]
綴る言の葉に 彩られ
紅く色めき 刹那に踊る
紅葉(くれは)一枚 手の平に滑り
語るは
[Chorus: MEIKO]
焼けた故郷に 別れを告げて
木の葉の手に引かれ 走り去る
未だ見ぬ未来への 不安など
感じる暇(いとま)など ありもせず
[Verse 2: MEIKO, KAITO, Both]
かわいた木の葉は ひらひらと
かわいた木枯らし そよそよと
繋いだ手と手を 離さずに
刻(とき)を数え 翔ける
[Pre-Chorus: KAITO, Both]
普(あまね)くヒトの命 背負い
その小さき手で 何を紡ぐ
ほんの微かな 綻(ほころ)びに
死ぬるこの世で
[Chorus: KAITO]
信ずる道を ただひたすらに
歩むお前の 支えとならん
紅(くれない)の剣(つるぎ)を 携(たずさ)えて
この身 木の葉と吹かれて行こう
[Bridge: MEIKO]
戦(そよ)ぐ 風となりて
数多(あまた)の 癒しとなり
生きとし生ける この世の者への
追い風とならん
[Chorus: Both, MEIKO, KAITO]
紅(くれない)、黄金(おうごん)に 彩られ
揺れる 樹々たち 横切りながら
枯れ葉 共に 道連れに
翔け抜ける木の葉と つがゐこがらし
擦(こす)れさざめく 木の葉と共に
翔ける 一陣の風と共に
留まる事なく 直(ひた)走る
かわいた唄と つがゐこがらし