郷愁ノ悲恋歌 (KYOSHU NO HIRENKA) lyrics

by

Zemeth



夕暮れ潮風に靡く髪静かな町に響く声が
微笑み合い日々を過ごした
そんな時間が愛おしくて

初恋は未だ手探りで気持ちすらよく分からなくて
目に見えたものが嘘でも本当の愛が在ると信じて

離れゆく無垢な心よ
気持ちが先走り傷付ける
不完全な愛の歌よ
愛が目を塞ぎ溺れ続ける

隣に佇んだ貴女がこんなにも遠く感じるのは
秋風肌を冷やすからか指先すら触れられなくて

離れゆく貴女の心
手繰り寄せ方すら知らなくて
ありがとうの一言すら
言えずまたね明日に揺らぎ消える

少しの背伸びのつもりだった未熟な愛だった
笑顔の裏の顔を知らずに愛が在ると信じていた

何時も君

離れゆく無垢な心よ
気持ちが先走り傷付ける
不完全な愛の歌よ
愛が目を塞ぎ溺れ続ける
孤独を知った午後の四時
少しずつ悲しみが身を包む
左様なら僕の初恋
そっとそっと明日に揺らぎ消えた
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