蒼-iconoclast lyrics
by Kotoko
鳴らされた蒼い時の鐘に 真実の扉が開く
遠い影は正夢か?悪夢か?
空で織り成す嘆きの囁き
信じた 道をなぞる 僕らに
(迷って 振り向く 答えは...?)
白銀(ぎん)の雨 降りそそぐ
高速でなだれ込む記憶の砂 素手で払って
鳴り止まぬ胸騒ぎ 進む勇気に変えるよ
繰り返す悲しみと痛みの輪に切先立てて
絶ち目から零れた未来
儚き希望 天に撒く
静かすぎたその声が震えて
硝子の森が慟哭へ堕ちた
迷って 空を仰ぐ 瞳に
(信じた 使命を 果たせと....)
黄金(きん)の矢が突き刺さる
あの時空の狭間へと進む背中 止めはしないで
伝説は切れ端で創られた黒い偶像
恐れなど脱ぎ捨てて 裸のまま見つめ合いたい
変えられぬ その真実と
運命(さだめ)の時はやってくる