Being lyrics
by Kotoko
高鳴る鼓動 触れあう現世(いま)選んで
進め 時の果てへ
ぽつり虚空の夜につぶやいた
「また、明日ね」って言葉
燃え巡り照らす太陽のような
強さと永遠に焦がれた
たったひとつ残せるなら
存在を抱いた この瞬間の笑顔を
ただひとつ守るべきは 君の未来
刹那 揺れて軋むこの世を選んで
ずっと運命の地を翔る
芽生え始めた炎 胸に秘め
今世(いま)を 来世(あす)を 君へ
細めた目の先に浮かんだ
果てしなく広がる空
翼見つけた君の背中が
遠ざかってく幻を見た
そっけなく装うたび
鈍い音で潰されてく何か
それぞれに灯(とも)した色
交差させて