サンドペーパー・ムーン (Sandpaper Moon) lyrics
by 吉乃 (Yoshino)
[吉乃「サンドペーパー・ムーン」歌詞]
[Intro]
美しい眼でしょう
傷だらけだけど
[Verse 1]
奈落の底からセリ上がれば
目を劈[つんざ]いた 照明の雨
天才 繊細 倦怠 目眩
何歳 曖昧 韜晦[とうかい]したい
「教えてよ」
一生愛したい 一秒でグッバイ
冷たい心臓掴まれて
飽きた
[Pre-Chorus]
書き割りの街でロマンス
至って普通 キラッて 苦痛
こんなものかよ 人生
こんなものだよ 所詮
それでも掲げろ 紙の月を!
[Chorus]
踊れ 舞台はサンドペーパー
泡沫[うたかた] 何度目か
いたいけな裸足の少女よ, ah
この世はサンドペーパー
傷ついてしまう前 舞え 舞え!
[Post-Chorus]
「まやかしでもいい ダイヤがいい」
それじゃ 堕 堕 堕 駄 唾 惰[だ だ だ だ だ だ] だ
[Verse 2]
捨て台詞で汚れた路地裏
観たいのでしょう? 逆転劇を
凡才 公開 どうだい キライ?
爽快 大体 愛か期待
そんなストーリー
お涙をちょうだい
脳内なんて蒙昧
[Pre-Chorus]
下がってく緞帳
向かってく大団円
ざけんな 運命
[Chorus]
生きる舞台はサンドペーパー
この顔 三度目だ
気づいている 幸せ 不幸せ, ah
嫌[や]ってほどすり減った
磨かれた私のすべて 夢
[Post-Chorus]
まやかしではないジルコニア
光ってゆけ
[Bridge]
誰かのガラスの靴では
歩けない 歩けない
痛いじゃない 痛いじゃない
[Chorus]
踊れ 舞台はサンドペーパー
泡沫[うたかた] 何度目か
いたいけな裸足の少女じゃない
嫌[や]って言うほどすり減った
磨かれた私のすべて 夢
[Post-Chorus]
まやかしではないジルコニア
光って da-da-da-da-da-da-da
[Outro]
美しい眼でしょう
傷だらけだけど