散リユク僕ラ (Chi Riyuku Bokura) lyrics
by Plastic Tree
[Verse 1]
あの日。空は眩しくて、
少し寒い午後でした。
にじむインク気にしては
言葉つむぎ絵空事。
[Bridge 1]
それで出来た青痣は-
綺麗だから見せたいな、君に───。
[Chorus 1]
吐き出して、吐き出して、
吐き出したけど、
意味なんて、意味なんて、
何にもなくて、
瞬間も永遠も変わんないから
悲しくて君の手だけ、
[Post-Chorus]
僕はギュッと、
握ってるんだ。
僕はギュッと、
握ってるんだ。
[Verse 2]
飾る花は散りました。
だから僕は出掛けます。
白い僕のため息で、
外はまるで磨りガラス。
[Bridge 2]
少し早く歩かなきゃ、
そして君に会いにゆこう、すぐに───。
[Chorus 2]
なくなって、なくなって、
しまいそうでも、
何百回、何千回、
祈ってみた。
感情も感傷も欲しくないから
悲しくて君の手だけ、
[Post-Chorus]
僕はギュッと、
握ってるんだ。
僕はギュッと、
握ってるんだ。
[Verse 3]
冬の日。遊園地。君とふたり。
泣きだす子。観覧車。傾いた日差し。
花咲いた、花裂いた、その瞬間ほら、
このまま散リユク僕ラ。
[Chorus 1]
吐き出して、吐き出して、
吐き出したけど、
意味なんて、意味なんて、
何にもなくて、
瞬間も永遠も変わんないから
悲しくて君の手だけ、
[Post-Chorus]
僕はギュッと、
握ってるんだ。
僕はギュッと、
握ってるんだ。