雑踏、僕らの街 (Wrong World) lyrics

[トゲナシトゲアリ「雑踏、僕らの街」歌詞]

[Intro]
やり残した鼓動が この夜を覆って
僕らを包んで 粉々になる前に
頼りなくてもいい その手を
この手は 自分自身のものさ
変わらないはずはないよ 手を伸ばして

[Verse 1]
雑踏の中で 声無き声で泣いている
足跡が今 誰かの声を消した朝
いつになっても 枯れることのない
腐敗した街の 泥水が冷たい

[Pre-Chorus]
何にも変わらない世界で
今日だって生きてゆくんだ
くだらないけど 仕方ないでしょ
僕らはもう 歩き始めたんだ

[Chorus]
嘘みたいな 馬鹿みたいな
どうしようもない僕らの街
それでも この眼で確かに見えたんだ
この手で確かに触れたんだ ねえ ほら ほら
ほらまた吹いた 馬鹿みたいだ
どうしようもない闇を照らせ
夢じゃない どうせ終わってる街だって
諦めたって変わんないぜ ああ まだ まだ まだ
[Post-Chorus]
やり残した鼓動が この夜を覆って
僕らを包んで 粉々になる前に
頼りなくてもいい その手を
この手は 自分自身のものさ
変わらないはずはないよ 手を伸ばして

[Verse 2]
永遠の中で 迷わない為の温もり
軽薄な君に 届くことなく散ってゆく
想像通り？ そんなはずはない
逃げりゃいいでしょ？ 簡単に言わないで

[Pre-Chorus]
いつも通りの世界を
今日だって駆けてゆくんだ
滑り落ちたら 掴んでやろう
灰色の空 その中で煌めく青さを

[Chorus]
嘘みたいな 馬鹿みたいな
どうしようもない僕らの街
それでも この眼で確かに見えたんだ
この手で確かに触れたんだ ねえ ほら ほら
ほらまた吹いた 馬鹿みたいだ
どうしようもない闇を照らせ
夢じゃない どうせ終わってる街だって
諦めたって変わんないぜ ああ まだ まだ まだ
[Post-Chorus]
やり残した鼓動が この夜を覆って
僕らを包んで 粉々になる前に
頼りなくてもいい その手を
この手は 自分自身のものさ
変わらないはずはないよ 手を伸ばして

[Outro]
何もかも君次第で 僕次第さ