気鬱、白濁す (white drizzle in gloom) lyrics
by トゲナシトゲアリ (TOGENASHITOGEARI)
[トゲナシトゲアリ「気鬱、白濁す」歌詞]
[Intro]
切り裂いた 空は綺麗で 夜の中に 迷い込んで
この胸を 突き刺す痛みを全て 溶かして
[Verse 1]
揺らめいた風に 立ち向かうように
ただ真っ直ぐ前を 見つめていた
握りしめた手で 守ってゆきたい
あの日々のような 淡い記憶も
[Pre-Chorus]
悲しみの雨が 降って 降って 降って
僕は泣いて 生ぬるい涙を枯らした
[Chorus]
切り裂いた 空は綺麗で 夜の中に 迷い込んで
この胸を 突き刺す痛みを全て 溶かして
夢の中 彷徨ってる 孤独の中 迷い込んで
この胸を 突き刺さす 虚ろな気鬱を 溶かして
[Post-Chorus]
戻らない日々 忘れたいのに
何もかも 心の奥 疼いて
ねぇ消えないでと願った夜に
星屑が照らした希望
塞がる道 進みたいのに
逃げ出したい 衝動に 駆られて
忍び寄って吸い込んでゆく
空白に抗う希望
[Verse 2]
つき纏う影を 振り切り駆け出す
大切なことを 忘れぬように
抜け出せないほど 深い闇の中
微かな光を 探している
[Pre-Chorus]
変われないままで ずっと ずっと ずっと
僕は泣いて それでも止まらずに走った
[Chorus]
霧雨の空を 仰いで 夜明け前に 座り込んで
この心 突き刺す痛みを全て 壊して
泡みたいに 弾けてく 時間の中 立ち尽くして
この心 突き刺す 歪んだ皮肉を 壊して
[Post-Chorus]
戻れない日々 忘れたいのに
何もかも 心の奥 疼いて
ねぇ消えないでと願った夜に
星屑が照らした希望
塞がる道 進みたいのに
逃げ出したい 衝動に 駆られて
忍び寄って吸い込んでゆく
虚しさに抗う希望