視界の隅 朽ちる音 (What to raise) (Shin Kawasaki (Temporary)) lyrics
by トゲナシトゲアリ (TOGENASHITOGEARI)
[トゲナシトゲアリ「視界の隅 朽ちる音 (新川崎(仮))」歌詞]
[Verse 1]
絶え間なく混ざる交差点で
僕らは何を手にしていた
上辺だけの言葉達が
こだまして削り合った
流れ星が落ちてきたら
全部吹き飛ばしてしまう
戯言
何も変われなかった
[Pre-Chorus]
そうやって 知らないフリで
僕ら手が汚れないように
視界の隅 崩れてゆく夢のかけらも
気づかないフリして 聞こえないフリして
ほら 過ぎてゆく
[Chorus]
正しさの渦と 流れてく街を
プカプカ浮かんでどこにゆこう
行き着いた先で笑えるなら
手を繋ごう 夢じゃない
[Post-Chorus]
灰になった後で ようやく気づいて
願いはいつまでも届かない
変わり続けるこの世界で
僕ら 何を浮かべようか
何を掲げようか
何を掲げようか
[Verse 2]
そんなはずはないと願った
目を細めて見えた全て
ぼんやり光る月みたいに
なんとなく歩けそうで
存在を求めていたのは
僕じゃなくて君なんだろうか
内側
裏返しの世界で
[Pre-Chorus]
逃げていくその声は
何を探して旅に出たの
丁寧に並べていたほんとの言葉
あっけなく壊して 確かに聞こえてたのは
涙の落ちる音
[Guitar Solo]
[Chorus]
ざわめきの中で 僕らは描いた
濁る海で咲く花の色を
朽ちたこの空に手を伸ばす
ここに居る 僕らは
[Post-Chorus]
一ページ先の 未来を願って
閉じた時を 手繰り寄せてゆく
変わり続けるこの世界で
僕ら 何を浮かべようか
[Outro]
何を掲げようか
君に会えるだろうか
全て終わる前に
この指で 描いていこう