硝子色の夏 (Glass-iro no Natsu) lyrics
by Negicco
[Negicco「硝子色の夏」歌詞]
[Verse 1]
遠ざかる雨の香り
風がほどいてく髪
こわいくらい透き通る青に
眩暈さえ覚えた
[Verse 2]
季節の裾を掴んで
離せないまま
静かに溶けてゆく
一秒前の私
[Pre-Chorus]
いびつな砂時計を
そっと逆さにして
新しい明日へと ひとり
旅に行く
[Chorus]
I love you
淡く光る記憶の欠片を
ひとつ ひとつ 空に翳せば
甘く愛しい笑顔 胸よぎるけど
褪せた昨日に戻れないの
あの日のふたり 硝子色ね
[Instrumental Interlude]
[Monologue]
「あのね、心配しないで
ずっとわかってたの
でも… ごめんね
愛してる、愛してる、愛してる」
[Verse 3]
振り返るたび
こぼれる宝石たち
数えていたらきっと
もう帰れなくなるね
[Pre-Chorus]
揺れる瞳閉じれば
醒めない夢の中へ
幻でもいいの いまはこのままで
まだいたいから
[Chorus]
I love you
掠れた声 少し震えても
時を重ね 強くなれたら
いつか涙は遠い雨になって
離れた影 包み込むわ
幾つの夏を抱きしめても
あの日のふたり 忘れないで
[Outro]
I love you
I love you