気取屋商売 (Pompous Business) lyrics
by 初音ミク (Hatsune Miku)
不穏な傘下で雨ざーざー
互譲と怠惰は瓜二つ
彼女は小さく頷いて
汚れた酸素を静かに飲み込んだ
アルミナばっか積み上がって
黄昏終期に吐する
モーテル誘う郭詞
「私もあなたとどこかに行きたいな」
嘘ではない
夢すらない
目の赤い卑猥なウミカラス
青い春の
中の二の病を嘲「あさ」笑われても
嗚呼
ようは気取ってる様な事
したくないそれだけ
愛は語ってるだけじゃほら
伝わらぬ五月雨
どうにかなってしまいそうな
事ばかり徒然
手首を切っては今日も泣く
嗚呼姦し娘
花を模した香料
現代の伽羅枕
腋臭を掻き消してる
なすすべ無く僕は吸い込んだ
生き字引も
サイコパスも
見る角度程度の違いだけ
平凡だる
日常が僕の頭を溶かしてく
嗚呼
今日も曇ってる空の下
唄歌いつれづれ
夫婦我鳴ってる背後にて
子供泣くつらつら
やっちゃ駄目って分かっている
それなのにはいだら
ホーム燃やしてる少年U
嗚呼その結末は?
晴れの日も
雨の日にも
風のある嵐の日も
願わくば
君と居たい
でも
見えない悪魔に
身を苛まれて
あなたと私は
泡沫「うたかた」に
脳が腐ってく様な音
アスファルトぐちゃぐちゃ
頬「ほお」をつたってる体液が
傷口にヒリヒリ
きっと分かってたこうなると
今更だゆらゆら
そんなあなたに首ったけの
嗚呼
私をどうぞ?
いいですか?
そうですか。