猛独が襲う (Moudoku ga Osou) lyrics
by 初音ミク (Hatsune Miku)
[一二三「猛独が襲う (ft. 初音ミク)」歌詞]
[Verse 1]
適当に生きても息は続く
誰かに寄り掛かり生きている
支えが消えても息が続く
次の拠り所に身を寄せる
[Verse 2]
使い捨てじみた繋がりとか
その場限りの関係だとか
何かが違うと嘆いてみて
何も分からずにいるんだって
[Chorus]
誰が何と言ったって
僕はずっとこんなんで
切れた縁の端に目を伏せたの
寂しがって泣いたって
誰も知らないんだって
また 猛独が襲う
[Verse 3]
誰かの気持ちを無碍にしては
誰かに縋りながら生きている
その度とぐろを巻く罰がさ
胸を締め付けて牙を立てる
気が付かぬ間に「独」が回る
心だけ気づいて寂しがる
痺れるような苦しみの中で
「一人」の無力に沈んだんだ
[Chorus]
誰に何と言ったって
もう戻れないんだって
「面倒だ」なんて手放したことさえ
たとえ何度泣いたって
届きはしないんだって
心にヒビが走る
[Bridge]
壊れぬように
壊さぬように
未熟な手で守ってたのにね
些細な感情で
力んじゃったりして
握りつぶしていたんだろう
[Chorus]
膝を抱いて泣いたって
変わりはしないんだって
静かな部屋に響く嗚咽さえも
夜が飲み込んだって
月が照らしたって
消えない消えない消えない事実だけ見て
癒えない言えない隠していた声を僕を
猛独が襲う
(Alt. Title(s): Deathly Loneliness Attacks)