まえがき (Maegaki) lyrics

by

​amazarashi


上手く逃げおおせたと思っても 夕暮れ時の影みたいに付きまとう
不確かさは自身の背丈をこえて もはや死神の類いだ
心ならずとも流れ流れて どうせ戻れなどはしないのだ
自身の弱さや不成功を顧みる 青の時代はとっくに過ぎたのだ
ひぐらしの声が 遥か遥か遠く
風が吹けば飛ぶよな、惨めな決意だが
触れたくても触れられないもの 消したくても消せはしないもの
どっからどこまでが自分で どっからどこまでがあんたで

懐かしい感傷と呼ぶには 煤けすぎた失敗達と
行こうか行かざるかにあえぐ これからのあんたへ捧ぐ
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z #
Copyright © 2012 - 2021 BeeLyrics.Net